K-185 ST

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≪ 表面処理 ≫

金メッキ
酸性浴
K-185 ST
シアン系金めっき液
特徴
K-185 ST は、130~160 ビッカースの硬度及び光沢を有し、作業性に優れた酸性金めっき液です。 電着物は一定の金合金組成を維持し、均一電着性に優れています。 用途としては、強度の密着性や耐摩耗性を要求する電子部品、工業部品等の表面処理にお薦めします。 特に、コネクター及びスイッチ、プリント配線等の表面処理に好適です。
用途
高硬度が得られるコバルト系硬質金めっき液です。プリント基板、フレキ、コネクタ向けに最適です。
URL
メッキ薬品
【建浴用】
K-185 ST 基本液 めっき液の基本液です。金は含有していません。
包装単位は 10L です。
シアン化金カリウム 金を供給する薬品です。
包装単位は 100g です。


【補充用】
シアン化金カリウム 建浴用と同じもので、金を供給する薬品です。
包装単位は 100g です。
K-185 ST 補給液 5T めっき液の伝導度を維持、調整するための薬品です。
包装単位は 1kg です。
K-185 ST 伝導塩 伝導度の維持、調整に使用します。
包装単位は 1kg、5kg、10kg です。
K-185 ST アシッド めっき液の pH を下げる際使用する粉状薬品です。
包装単位は 1kg です。
K-185 ST ブライトナー 析出する金への光沢及び硬度の賦与作用を担います。
包装単位は 1L です。


操作条件
【金濃度(g/L)】
推奨範囲 標準値
5~20 10


【液温(℃)】
推奨範囲 標準値
35~65 55


【pH】
管理範囲 標準値
3.8~5.0 4.4


【液比重 [゚Be ́] (液温 25°C)】
管理範囲 標準値
9~18 14


【陰極電流密度 [A/dm2]】
推奨範囲 標準値
~60  


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