商品のご案内
Products
							≪ 表面処理 ≫
錫及び錫合金メッキ
							
							
							| 硫酸浴 | スタノリューム161 | 
特徴
																				
											
											 ●広い電流密度範囲で光沢の優れためっきが得られます。
●光沢剤は安定で液管理が容易です。
●はんだ付け性が良好です。
●ラック、バレル両方で使用できます。
											
											
											
											
										
										●光沢剤は安定で液管理が容易です。
●はんだ付け性が良好です。
●ラック、バレル両方で使用できます。
液組成と作業条件
																				
											【液組成】
 
											 
    
        
【作業条件】
 
											 
    
        
											
											
										
										| 範囲 | 標準 | |
| 硫酸第一錫 (錫) | 18〜36g/L (10〜20g/L) | 25g/L (14g/L) | 
| 98%濃硫酸(sp,gr,1.84) | 80〜110ml/L | 100ml/L | 
| スタノリューム161メイクアップ | 27〜35ml/L | 30ml/L | 
| スタノリューム161コレクチブ | 3〜8ml/L | 5ml/L | 
【作業条件】
| 範囲 | ||
| 陰極電流密度 | ラック | 1.0〜2.5A/dm2 | 
| バレル | 0.5〜1.5A/dm2 | |
| 陽極電流密度 | 2.0A/dm2以下 | |
| 温度 | 10〜30℃ | |
| 濾過 | 連続濾過 | |
| 攪拌 | 陰極動揺(1.0〜3.0m/min.) 又は、ポンプ攪拌 | |
| 陽極 | 純錫 | |
液の管理
																				
											
											 スタリューム161メンテナンスとコレクチブは、両方とも電解によって消耗します。
    
        
上記の消耗速度は、ラック作業時での消耗です。バレルでも多くの場合、この値が適用できますが、汲み出しの多い場合は補充量を増加します。
											
											
											
											
										
										| 光沢剤 | 消耗速度 | 
| スタリューム 161 メンテナンス | 250〜300ml/1,000Ah | 
| スタリューム 161 コレクチブ | 30ml/1,000Ah | 
健浴方法
																				
											
											 1.めっき槽を十分にこすり洗いした後、10V%硫酸を満たし、少なくとも24時間放置する。硫酸を捨てた後、十分に水洗いする。また、陽極コイル等槽中に取り付けるものも、同様に洗浄する。
2.めっき槽に冷水(出来れば、イオン交換水)を3/4入れ、硫酸を徐々に添加する。
3.光沢めっき用グレードの硫酸第一錫を溶解する。不溶物が残った場合、ろ過する。
4.27℃以下に冷却後、攪拌しながらスタイリューム161メイクアップとコレクチブを加える。
5.作業レベルまで水を加え、十分に混合した後空電解を行う。
6.仕上がり概観をチェックする為に、ハルセルテストを行う。
7.267ml標準ハルセル、1A、20℃、5分間めっきした、真鍮またはスチールハルセル板は、全面均一光沢となるのが、正常です。
											
											
											
											
										
										2.めっき槽に冷水(出来れば、イオン交換水)を3/4入れ、硫酸を徐々に添加する。
3.光沢めっき用グレードの硫酸第一錫を溶解する。不溶物が残った場合、ろ過する。
4.27℃以下に冷却後、攪拌しながらスタイリューム161メイクアップとコレクチブを加える。
5.作業レベルまで水を加え、十分に混合した後空電解を行う。
6.仕上がり概観をチェックする為に、ハルセルテストを行う。
7.267ml標準ハルセル、1A、20℃、5分間めっきした、真鍮またはスチールハルセル板は、全面均一光沢となるのが、正常です。
設備
																				| めっき槽 | PVCプラスチゾルゴム又はネオプレンライニング槽 | 
| 冷却コイル | 鉛、テフロン、PVC、ポリエチレン、ポリプロピレンパイプ | 
| 陽極 | 鉄芯の入っていない純錫。めっき液に漬けなければ、モネル又はチタン | 
| ろ過 | ポリプロピレン製カートリッジフィルターによる、連続ろ過をお勧めします。 | 

















